脳血管性認知症

脳血管性認知症

 

 

脳血管性認知症は、脳血管障害が原因で発症する認知症を総称するものを言います。血栓などにより動脈が詰まって発症する脳梗塞、細い血管が破れて発症する脳出血などの症状が何回か繰り返されることで、脳細胞が損傷することで脳の機能が低下した結果、認知症になってしまいます。

 


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例を挙げますと、数年前に脳梗塞を発症した患者さんがその時は特に目立った後遺症は発生しなかったにも関わらず、脳梗塞の再発から手足がマヒして動かなくなると言った症状と同時期に、認知症患者に見られる中核症状周辺症状が見られるようになった場合、この脳血管性認知症の疑いが強いと考えた方が良いでしょう。

 

 

 

また、脳は場所ごとに担当する機能が違いますから、脳のどこで血管障害が発生したかによって認知症の症状が異なるのが特徴です。例えば、記憶障害がかなり進行しているような状態だけど、見当識障害はそれほど深刻でないというようなケースが多く見られます。

 

 

 

 

脳血管性認知症の特徴

 

 

 

 

脳血管性認知症は、記憶障害などの物忘れと言うよりかは日常の実行機能や判断能力が低下してくることが多いのが特徴です。実行機能が低下しているというのは、段取りを決めて物事を行う事が難しいということです。

 

 

 

 

例えば、ズボンを履くときにはまず裏返っていないかの確認、足を片方ずつ通して最後にチャックを閉めるという一連の動作は健常な人であれば特に意識をしなくとも行うことが出来ます。

 

 

 

 

ところが、脳血管性認知症の患者さんの場合、ズボンが裏返っていても気が付かなかったり、足をいっぺんに通そうとしてしまうため上手く履くことが出来ないという状態になってしまいます。これは脳血管性認知症の特徴ですが、一方アルツハイマー病性認知症の場合、記憶障害が主要な症状で、男性よりも女性に多く発症すると言われています。

 

 

また、思考がゆったりとしてくるのも特徴の一つです。脳血管性認知症の場合は知識が失われているという訳ではなくて、頭の中に蓄えられている知識を引き出すまでに時間がかかるのです。

 

 

 

 

 

 

ですので、家族が脳血管性認知症になってしまった場合は患者さんがこちらの問いに対して反応、もしくは行動を起こすまでは辛抱強く待ってあげることが大切になります。周囲の人たちが考える時間を十分に与えて上げることで、脳血管性認知症の患者さんは自分は何も出来ないダメな人間だ、と思い込むことが無く、色々なことが出来るんだということに気付くことが出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、脳血管性認知症では自発性の低下や意欲が減退してきたり、さらには自分の周りで起きていることに関心を示さなくなります。そのため、集団で何かをするといったことに抵抗を持つようになったり、1日の内で気分の変動が激しい時があるなど介護をする上で何かと気難しい面もあるのですが、だからといって一人で過ごして引きこもりがちな生活を送るのも良くありません。

 

 

 

 

 

 

 

脳の活動が低下してしまいますから、認知症がさらに深刻な状況になってしまう恐れがあります。ですので、発症後もケアマネージャーと話し合いながら介護サービスを受けつつ症状を悪化させないことが大切です。

 

 

 

 

脳血管性認知症を防ぐためには

 

 

脳血管性認知症は前述のとおり、脳梗塞や脳出血などの何らかの脳の異常から発症する認知症です。脳血管性認知症を予防するためには、これらの脳の病気を引き起こさないことが何よりの予防策です。

 

 

 

 

 

 

脳梗塞や脳出血はは高血圧や糖尿病、飲酒や喫煙などの日常生活で意識をすれば発症することを抑えられる病気です。これらの危険な因子を若い時からしっかりと治療をしたり、状態をコントロールして行くことが出来れば脳血管性認知症を予防することが十分可能になります。

 

 

 

 

 

>>関連サイト:いちから学ぶ糖尿病

 

 

 

 

また、血管障害によって失われた脳の機能は、リハビリ治療を的確に行っていくことで症状が改善して行くこともあります。最後まで諦めず、頑張って根気よく治療を行っていきましょう!

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