認知症患者の暴力に効果的な薬とは?

認知症患者の暴力に効果的な薬とは?

 

 

認知症の初期では家族にそれほど迷惑をかけることがなかった患者さんも、徐々に病状が進行し、自身を制御出来なくなってくると些細なことで暴力を振るうようになります。

 

 

>>関連記事:認知症患者が暴力をふるってくる場合はどうすれば

 

 

 

物忘れ外来にも、認知症の暴力に対して困っている、抑える薬はないかという質問が多く来るのだそうですが、実際には暴力を完全に抑える薬と言うのは存在しないのが現状です。よく考えてみて下さい、薬を飲んだだけで暴力が抑えられるなんて薬が開発されたら怖いと思いませんか?なんせ人間の脳をコントロールすることが出来てしまうのですから・・・。

 


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そのような薬は存在しませんが、暴力行為をしてくる患者さんが危険な状態にまで変貌してしまう場合や、もしくは介護をする家族に対して心身ともに負担が大きくのしかかってどうにもならないという場合は、薬物療法を行うことがあります。この時使用する薬としましては、抗精神薬と呼ばれる薬を使用することが多いです。

 

 

 

 

その中でも色んな患者さんに用いられているのが、比較的副作用が現れる事が少ないリスペリドンと呼ばれるお薬です。リスペリドンは錠剤以外にも粉薬や液剤も発売されておりますので、錠剤の服用が苦手だという患者さんでも安心です。少量であっても暴力行為が少しでも改善されるはずです。

 

 

 

 

薬に頼るのが必ずしも正解であるという事はない

 

 

 

ここで注意をしなければならない点がいくつかあります。まずは、薬を服用したからと言って暴力が完全に無くなるという訳ではないという事です。あくまでも症状を抑える薬であることを認識しておく必要がありますし、症状を完全に抑えようとして薬の量を増やそうなんていうのは問題外です。

 

 

 

 

動作が緩慢になり、頭もボーっとするようになる上に手足がマヒするようになったり転倒しやすくなるなど、薬ばかりに頼ってしまうと危険な副作用が待っていることでしょう。

 

 

 

>>関連記事:認知症における転倒に注意しましょう

 

 

また、リスペリドンのような抗精神薬は、認知症における精神症状に対して保険適応を取得しておりません。ですので、保険適応外投与という形になり非常に多くのお金を支払わなければなりません。そして極めつけは、これらの抗精神薬の使用により、死亡率が少しではありますが増加してしまうということ。

 

 

 

 

そのため、本当に必要な時だけ服用するようにしたいところです。暴力で心や体に大きな傷を負ってしまったお気持ちはお察ししますが、薬を使わなくても解決策は何か見つかるはずです。それでももし、薬を使用するという場合は主治医としっかりと相談をしてから服用させるようにしましょう。

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