認知症を予防するための4つの食材とは!みんなの家庭の医学16/05/10

認知症を予防するための4つの食材とは!たけしのみんなの家庭の医学16/05/10

2016年5月10日放送のみんなの家庭の医学。その中で、認知症を予防するために新たに発見された4つの食材が紹介されました。今まで発見されてこなかった新たな食材とはいかに!

 

 

 

調査対象は85歳の女性

 

 

 

認知症は1度発症すると、完治する方法は未だに見つかっていない恐ろしい病気です。そのため、常日頃の生活から認知症を予防しておかなければなりません。

 

 

 

 

 

そして、今回番組の調査対象となったのは、福岡県久山町に暮らす一人の85歳の高齢者の女性です。なぜ、星の数ほど存在をする市町村の中でも、福岡県久山町が選ばれたのか。

 

 

 

 

 

それは、日本における職業分布が日本全体の平均と最も近い町とされていたからです。それまでも、数々の疫学研究が、この福岡県久山町で行われてきたのだそうです。

 

 

 

 

 

そして、この女性は85歳であるにも関わらず、何とびっくりするほどの記憶力を持っていたんです。彼女の家を訪問し、ふとカレンダーを見てみたところ、そこには何も書かれておりません。

 

 

 

 

 

私たちは、何か予定が生じた際に忘れないようにとカレンダーに記しておきます。これは認知症だろうと、そうでなかろうと誰もが行う行為ですね。ですが、この女性は驚くべきことにカレンダーに何も記入していないにも関わらず、1週間先のスケジュールまで把握しているじゃありませんか!

 

 

 

 

 

認知症でないにしろ、高齢になるにつれ物忘れは起きてきますので、いかにこの女性が認知症予防を徹底しているのかが理解できるかと思います。

 

 

 

 

 

すごいのはそれだけではありません。
番組スタッフが高齢者に対してイジワル(?)をして、買い物に出掛けた際に買うものを入口の前で暗記をさせ、どれだけ買ってくることが出来るのかという実験を行いました。あなたも記憶が出来るのかどうか、今ここで改めてチャレンジをしてみて下さい!

 

 

 

  • 鶏もも肉
  • 電池
  • ニンジン
  • ボールペン
  • はさみ
  • 食パン
  • トマト
  • せんべい
  • チーズ
  • 寿司
  • マスク
  • 茶葉
  • 祝儀袋

 

 

どうでしょうか?
記憶した後、何も見ることなくスラスラと言えるでしょうか。

 

 

 

 

これらのありとあらゆる品物をこの女性は、店内を回り買わなければなりません。当然、記憶した直後は覚えている確率も高いでしょうが、実際に店内へと入り色んな商品を目にして行く内に、「あれ、何があったっけ?」とど忘れしてしまいそうなものです。(実際私は、全て暗記して買ってこられるかと言われると、自信はありません。(笑))

 

 

 

 

そんな状態でも、見事15品中13品を買う事に成功したのです。高齢の女性にしてはすごい記憶力だと思うのですが、当の本人はと言いますと悔しそうにしてました。どうやら全問正解を目指していた様子・・。13問的中させただけでも凄いはずなのですが・・!

 

 

 

 

 

そんな彼女、認知機能はどれほどなのでしょう。医療現場でよく使用される認知力年齢テストを実施したんですね。通常、85歳の方であれば12問正解するのが平均的なのですが、何とそれを9つも上回る21問も正解していたのです。

 

 

 

 

 

この結果は、認知機能で言いますと72歳と判定され、実年齢よりも13歳若いという結果が表示されました。ですが、なぜ彼女はこれほどまでに記憶力が良く、認知症とは一切無縁な生活を送っているのでしょうか。実は、彼女の食生活に認知症を予防するためのヒントが隠されていました。

 

 

 

 

認知症予防させる4つの食材について

 

 

いよいよ彼女の食生活に触れて行きます。

 

 

 

まず、私が見ていて凄い!と思ったのが圧倒的食事量。毎朝6時には起床をして、調理を開始するという彼女。味噌汁を1杯作るだけでもニンジンや里芋、シイタケなどの野菜が豊富に含まれており、いかにも健康によさそうでしたね。

 

 

 

 

 

その他にも、ハムや大豆ご飯など、とても高齢者が1食分で食べきれなさそうな量をあっという間にペロリ!

 

 

 

 

 

何でも、病気の義母と夫に力を付けて貰うためにテレビなどを参考に独自の研究をしながら今のスタイルに落ち着いたんだとか。彼女は1日に非常に多くの食品を摂っていらっしゃいました。

 

 

 

 

そしてついに、何の食材が認知症を予防するのかが明らかにされたのです。

 

 

 

大豆食品

 

 

 

 

まず一つ目は大豆食品です。いわゆる豆腐やマメ、きな粉などですね。彼女が一日の内に摂る大豆製品の平均摂取量は何と137.4gだったのです。これは日本人の平均摂取量が58,2gですから、実に2倍以上も摂取しているようですね。

 

 

 

そもそも、なぜ大豆製品が認知症予防に効果的なのか。それは大豆製品に含まれるイソフラボンによるものだと考えられています。まだ詳しいメカニズムは分かってはいないようなのですが、イソフラボンが脳内に蓄積をされるβアミロイドの増殖を防ぐのではないかと言われる説が出ています。

 

 

 

 

牛乳などの乳製品

 

 

 

 

認知症予防に繋がる2つ目の食材、それは牛乳などの乳製品です。子どもの頃は給食の飲み物として摂取をしたり、背が伸びるからという理由でよく牛乳を飲んだものです。

 

 

 

 

ですが、大人になりそれほど乳製品を摂らなくなった方も多いのではないでしょうか?日本人の平均摂取量が120.8gの所、彼女は147.1gとこれまた大きく上回っていました。一度にドカンと摂るのではなく、小分けにして摂るのが彼女流のやり方。

 

 

 

 

そして、何とこの乳製品が認知症予防に繋がるというデータが出たのは今回が初めてだそうで。食事の中に乳製品を取り入れることで認知症にかかるリスクが軽減されるようです。これは今後の研究に注目して行きたいところ!

 

 

 

 

野菜

 

 

 

 

世界中でも認知症予防として注目が集まっている野菜が3つめの食材です。
野菜が体にいいと言われているのは周知の事実ですね。

 

 

 

野菜に含まれるビタミンが体の調子を整えてくれるのは勿論のこと、食物繊維は食後の糖の吸収を穏やかにしてくれ、糖尿病にかかるリスクも抑えてくれる働きがあります。糖尿病も、認知症を引き起こしてしまうリスクになりますので、まさに一石二鳥と言えます。

 

 

 

海藻類

 

 

 

 

認知症を予防するための4つ目の食材、それはわかめなどの海藻類でした。注目すべきは海藻に含まれているカリウムやカルシウムなどのミネラルという栄養素。ミネラルは血中に含まれているコレステロールや血圧を下げる役割があります。

 

 

 

 

そのため、脳卒中などが原因で引き起こされる脳血管性認知症を予防してくれることに繋がると考えられているようです。

 

 

 

認知症予防の4つの食材まとめ

 

 

今回のみんなの家庭の医学では、

 

  • 大豆製品
  • 乳製品
  • 野菜
  • 海藻類

 

の4つの食材が認知症予防に繋がるとされました。

 

 

 

 

その他にも彼女は、煮干しやアマダイ、オリーブオイルなど、様々な体に良いとされる食品を食べていました。食事の面ではかなり体に対し気を遣っているのが目に見えましたが、認知症予防に繋がる行動はそれだけではなかったのです。

 

 

 

 

毎日寝る前に家計簿をつけ支出に関する計算をしたり、日中には地域の健康作りイベントに参加するなど脳を積極的に使うような生活をしていたのです。徹底した食事管理と脳を活性化させる生活、これが彼女を認知症とは無縁な生活にさせている理由なのかもしれませんね。

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