よく噛むことが認知症予防に繋がります

よく噛むことが認知症予防に繋がります

 

 

食べ物をしっかりと噛むという行為は、認知症を予防する上では非常に大事な事です。それと、出来るだけ歯は差し歯や入れ歯などではなく生まれつき備わっている天然の自分の歯で食事することが好ましいですね。

 

 

 

 

認知症の患者さんの歯を調べてみますと、自分の歯が残っている割合が低く入れ歯の方が多かったりさらには総入れ歯なんて方もしばしば見られます。しっかりと歯の手入れは欠かさずに行うようにし、いつまでも健康で若々しい歯をキープし続けたいものですね。


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最近ではオーラルケアの考え方も重要視されています。脳や体だけでなく、歯を含めたお口全体の健康に努め、虫歯0の状態が好ましいです。8020運動というものがありますね。80歳になっても最低20本の自分の歯を保とうというものです。 薬用ポリリンジェルEX のようなオーラルケア商品などを使って、歯周病予防を行っていきましょう。

 

 

 

 

歯の本数と認知症罹患率との関係

 

 

 

さて、歯の本数と認知症との関係性を調べた以下のような研究があります。
70歳以上の高齢者1167人をを対象に、認知症が有るか無いかの簡単なテストを行い、その結果を基準に

 

 

  • 正常群
  • 認知症が疑われる群
  • 認知症群

 

 

の3つのグループに分類をして、自分の歯がどれほど保たれているのかを比較した研究があります。すると、正常群に分類された人たちの歯は平均14.9本と最も多く保たれており、次点で認知症が疑われている群で13.2本、認知症群では9.4本と大きく差が出る結果であることが判明しました。

 

 

 

この結果から、自分の歯をいつまでもキープ出来ている人ほど認知症にかかる確率が少なく、歯を失い入れ歯や差し歯にしている割合が多ければ多いほど認知症にかかってしまう確率がグンと高くなっているということがお分かり頂けるかと思います。

 

 

 

 

また、同研究グループはMRI診断を用いて、脳の容積と歯の本数についての関係性も調べました。そのデータによりますと、自分の歯を失っている割合が多い人ほど記憶を司る脳の部位である海馬や、意志や思考を司る前頭葉の容積が健常な人と比べてみても約300gも少ないことが分かっています。

 

 

 

 

要するにこの結果から、自分の歯を持っている割合が少なく、噛むという能力が低い人ほど認知症にかかりやすいということがお分かりいただけるかと思います。

 

 

 

なぜ噛むことで認知症が予防出来るのか?

 

 

ある研究グループでは、歯の噛み合わせが悪い人は脳の海馬にβアミロイドが多く蓄積されてしまうという研究データを報告しています。歯並びが悪く、しっかりと食べ物を噛むことが出来なければ脳にちゃんとした刺激が伝わらなくなり、その結果からβアミロイドを抑制することが出来ないのでは?という考察がされています。

 

 

 

 

噛み合わせに関する研究では、次のような実験もあります。
実験用のマウスを用いた実験で、特に手を加えていない正常なマウスと、奥歯をすりつぶして食べ物を噛みにくくさせたマウスを比較したものです。奥歯をすり潰され、食べ物を十分に噛むことが出来なくなってしまったマウスは正常なマウスと比較しますと、認知機能がおよそ50%も減少してしまうことが分かっています。

 

 

 

 

 

ですが、このような認知機能が低下する場合は高齢のマウスに限った話しであり、年齢が比較的若いマウスでは認知機能の低下は見られなかったということです。

 

 

 

 

この結果から、噛む力が衰えている年老いたマウスでは認知機能に何らかの障害が起こり、認知症になってしまうリスクが上昇してしまうということが分かるかと思います。それに加え、一度歯をすり潰されて認知機能が低下してしまったマウスでも、再び歯の治療を施し、よく噛むことが出来るようにしたところ、失われた認知機能を再び取り戻すことが出来るようになったという報告もされています。

 

 

 

 

 

マウスと人間は違いますので、この結果が一概に当てはまるとは考えることは難しいですが、食べ物をしっかりと噛むことが出来れば脳に確かな刺激が加わる事は間違いないようです。

 

 

 

 

 

どれぐらい噛めば効果があるの?

 

 

噛むことが認知症を予防することに繋がる事は、何となく理解して頂けたのではないかと思います。ですが、一体どれぐらい噛めばいいのでしょうか?

 

 

よく噛んで食べるという目安に対して、基本的には1口につき30回程噛むのが良いとされています。何回噛んだのかを数えるのは面倒くさいというのもあるかもしれないですね。

 

 

 

 

通常、固くて飲み込みにくい料理を口にするときには自然と30回程噛んでいると言われています。そのため、歳だからと柔らかいものばかりを口にするのではなく、少し硬く噛みごたえがあるものと同時に摂取することで意識をしなくてもより多く噛むことが出来ますのでおススメです。

 

 

 

 

 

ガムを噛むと気持ちがリセットされるという経験はお持ちではないでしょうか?これは三叉神経と脳幹が大きく関わっているとされています。

 

 

 

 

食べ物を口に入れ噛みたいと思った時、脳から三叉神経を経由し噛むという動作が行われます。そして、三叉神経は覚醒をコントロールすると言われている脳幹へと刺激をもたらすために脳が覚醒し、気分がすっきりするという訳なんですね。

 

 

 

 

噛むことは認知症だけでなく肥満防止にも!

 

 

 

しっかりと食べ物を噛むことは、満腹中枢を刺激し食欲を抑えてくれるヒスタミンと言う化学物質を産出してくれることにも繋がります。早食いをし、噛むことが行われない場合はヒスタミンを分泌させることが出来ませんから、お腹が一杯だという感覚が味わう事が出来ずに食べ過ぎになり太ってしまうんですね。

 

 

 

 

もしも、認知症の症状として過食をしてしまう場合は、よく噛むことで食べ過ぎを防ぐことも出来ます。

 

 

 

 

 

そして、多く噛むことで唾液も多く分泌され、その中に含まれているパロチンと呼ばれる成長ホルモンが老化を抑制されるとして大変注目されています。ですが、残念ながら噛む回数は時代と共にどんどん減少している傾向にあるようです。認知症を予防するためにも、しっかりとよく噛んで食事をすることを心がけましょう!

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