認知症と肥満との関連性

認知症と肥満との関連性

 

 

認知症と肥満は一見関係のないように思われがちですが、肥満になってしまうと認知症にかかってしまうリスクが増えてしまう事をご存知でしたか?

 

 

まず、肥満の定義から説明して行きましょう。肥満と診断されるのはBMIが25である場合を指します。BMIとは、体重(kg)を身長(m)の2乗で割って算出をします。

 

 

 

BMIが22が疫学研究上最も病気になりにくいとされる数値であり、逆に18.5以下の低体重であると痩せすぎであるという診断されます。

 


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慢性的に肥満の状態が長く継続されることにより、糖尿病や高血圧などの生活習慣病を引き起こします。糖尿病にかかってしまった場合、病状がかなり悪化してしまいますと最悪の場合失明してしまう事もある恐ろしい病気です。このように、肥満ですと体にとって様々な悪影響をもたらすようになります。

 

 

 

認知症と肥満を裏付ける研究

 

 

 

肥満にかかると高血圧や糖尿病にかかることが容易に想像が出来るかと思われますが、肥満と認知症となるとイマイチピンと来ない方がほとんどだと思います。

 

 

 

 

ですが、認知症と肥満の関連性に対する様々な疫学研究があり、それらの結果から肥満であると認知症が引き起こされやすいということが明らかにされています。

 

 

アメリカで行われた研究

 

アメリカのジョンズ・ホプキンス大学ではこのような研究が行われました。世界の5か国の40〜80歳までの計37,000人を対象とした研究であり、アルツハイマー病や脳血管型を含む全ての認知症について調べました。

 

 

 

 

すると、肥満である人は正常な体重である人と比べると、アルツハイマー病にかかるリスクがなんと80%も上昇していることが分かったのです。

 

 

 

この研究ではその他にも、

 

 

  • 男女問わず肥満である場合は、認知症にかかるリスクを42%増加させる
  • 認知症の中でもアルツハイマー病はとりわけリスクが高く、全患者の中でも21%は肥満が原因と考えられる
  • 脳血管型認知症のリスクは73%であった
  • 肥満だけでなく、痩せ型傾向の人も認知症にかかるリスクが高い

 

 

ということも分かっています。

 

 

フィンランドで行われた研究

 

フィンランドのクオピオ大学病院で行われた研究では、内蔵脂肪が多く蓄積されたいわゆるメタボリックシンドロームの人は認知症になりやすいと報告をしています。

 

 

 

この研究は、地元の住人計959人を対象とした調査であり、

 

 

  • メタボではないがアルツハイマー病と診断された人は2.8%
  • メタボな上にアルツハイマー病であると診断された人は7.2%
  • 女性の方がこの傾向が高い

 

 

であるという事が分かりました。

 

 

肥満を解消するためには

 

 

 

以上の研究結果から、肥満は認知症を引き起こしやすいという事がお分かり頂けたかと思います。そのため、肥満である人は何とかして脂肪を削ぎ落とさなくてはなりません。基本的に脂肪を落としていく作業は、食事制限と適度な運動になります。

 

 

 

>>関連記事:運動を活発に行い認知症予防に繋げましょう!

 

 

 

 

例外として脂肪吸引で脂肪を落とすことがありますが、あれは日常生活を送るのが困難なほど過剰に脂肪が蓄積された人に対する手術であり、一般的な肥満体系の人が利用することは止めておいたほうがよいでしょう。

 

 

 

 

また、運動をするからたくさん食べても問題ないのだ。という考えをもしも持っているのであれば、その考えも捨ててしまいましょう。なぜなら、運動を行う事によるカロリー消費は思っているほど多くは無く、余分に摂取したカロリーを全て燃やそうと思っても相当な運動をこなさなければなりません。

 

 

 

 

例えば、体重が60kgの人が30分ジョギングをしたところで消費されるカロリーは、およそご飯一杯分です。おかわりを一回でもしたらそのカロリーを消費するためには30分ジョギングをすることにあなたは耐えられますか?

 

 

 

 

おまけに高齢になればなるほど代謝が悪くなり、体脂肪が燃えにくくなるということも考慮しておかなければなりません。

 

 

 

 

運動で500kcal消費するよりも、今までの食事から300kcal続ける生活を継続して行った方が遥かに楽ですし、確実に痩せることが出来ます。もちろん運動も大事ですけどね。

 

 

 

 

ただ、摂取カロリーが自身に対する適切な値をキープ出来ているのであれば、カロリーを減らすことはしなくても大丈夫です。一度でっぷりとついてしまった脂肪はなかなか落とすことは出来ませんが、じっくりと時間をかけて摂取カロリーよりも消費カロリーの方が上回るような生活を続けて行けば、絶対に痩せることが出来ます。

 

 

 

 

短期間で結果を求めようとして、1日1,000kcal未満にするなど、極度な食事制限は病気にかかる危険性がありますから避けて下さい。

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